毎年、お正月に楽しみにしている年賀状ですが、年賀状にはもう一つ『お年玉くじ』というお楽しみがありますよね!お年玉付き年賀はがきの当せん番号発表日や、当せんした時の賞品受取方法や場所、賞品の引換期限について紹介します。
お年玉付き年賀状の当せん番号はどこで調べる?いつ発表される?
当選番号は抽選日の翌日、新聞にも掲載されます。気付いた時に切り抜いておけば良いのですが、うっかり忘れてしまった時は郵便局のホームページで確認できます。他には、郵便局の窓口やカウンターに、当選番号が書かれた用紙のコピーが置いてありますよ。
お年玉の抽せんは、2018年1月14日(日)に発表!
等級 | 賞品名 | 当せん本数 (当せん割合) |
受取方法 |
---|---|---|---|
1等 (下6けた) |
・セレクトギフト (12万円相当: 1万点以上の商品・旅行・ 体験プラン等から選択) 又は ・現金10万円 |
2,599本 (100万分の1) |
・セレクトギフトの場合 窓口での賞品交換不可 ・10万円は現金書留で |
2等 (下4けた) |
ふるさと小包など | 259,930本 (1万分の1) |
・手続き終了後 本人に発送 |
3等 (下2けた) |
お年玉切手シート | 51,986,160本 (50分の1) |
・窓口で番号を確認し その場で受取れる |
お年玉賞品を引き換えるにはどうすればいいの?
年賀はがきが当せんしたら、郵便局へ申し出ます。郵便局はどこの郵便局でも大丈夫です。その時に「当せんした年賀状・本人確認できる身分証明証」が必要になります。年賀状は当せん番号を切り抜いたりしないようにして下さい。無効になってしまします。
郵便局の窓口で受取れるのは、3等の切手シートのみになります。1,2等の賞品については、窓口で申込書への簡単な記入などがあり手続き終了後に本人に発送されます。現金10万円は、後日現金書留郵便で配達されてきます。
賞品引き換え時に知っておきたいこと
賞品引換は全国の郵便局窓口で行われています。窓口に行く前に必要な書類を揃えてから行きましょう。
・当せんはがきが本人あての場合
◎本人確認ができる証明書が必要:運転免許証、健康保険証など
・会社宛のはがきが当選した場合
◎会社の関係者と判別できる証明書、健康保険証で保険証欄に会社名が記載されているもの、登記簿謄本など、上記の証明書がない場合は名刺と運転免許証の組み合わせなどで対応してくれる
・当選した家族・親戚の分の賞品の受取はできる?
◎当せん者とその代理人の証明書が必要。同居している場合は必要ないですが、住所が違う場合は委任状が必要。
・当せんはがきの一部が破損・切り取られたものは交換できる?
◎破損、切り取られている部分がわずかな場合や、今年度の年賀はがきとして確実に判別できる場合は交換可。しかし郵便切手を貼り付ける位置が破損、切り取られている場合は原則交換不可。
・未使用はがきや書き損じた年賀はがきが当せんした場合は交換できる?
◎交換できます。証明証は必要ありません。
1等、2等、3等の賞品の引換方法はいろいろ
1等が当せんした場合
セレクトギフトの賞品か現金10万円のどちらかを選択することができます。
◯セレクトギフト
賞品の申込書とカタログを貰い、カタログの中から希望の商品を選び申込書に記入して投函します。
◯現金10万円
現金書留の届け先と名前を確認された後、現金書留で後日送られてきます。
2等ふるさとギフトが当せんした場合
1等のセレクトギフトと同じでカタログと申込書が渡されます。商品を選んで提出すると後日ゆうパックなどで配達されます。
3等の切手シートが当せんした場合
切手シートはそのまま郵便局の窓口で渡されます。在庫がない時には後日になることもあるようです。
賞品の引き換えはいつまでできる?
お年玉年賀状の賞品引き換えは2018年1月15日(月)~2018年7月17日(火)までになります。引き換え期間は半年近くありますが、うっかり忘れてしまわないうちに早めに引き換えに行くことをおすすめします。
当せんした年賀はがきは返してもらえるの?
当せんした年賀状は郵便局に持っていくと、当せん番号の部分に引き換え済のスタンプを押印後、返却してもらえます。大切な年賀状もそもまま返してもらえるので安心して賞品と引き換えできますね。
あとがき
私は3等の切手シートしか当たったことはありませんが「もしかしたらいいモノ当たるかも!」と毎年ウキウキしながらチェックしています。しかし1等賞品は100万本に1本しか当たらないみたいなですね。。あまり期待し過ぎないようにお楽しみにしたいと思います。今回は『お年玉付き年賀状の賞品引き換え方法』についてまとめてみました。どうか1等が当たりますように!