誕生日会やバレンタイン・クリスマス・ハロウィンパーティーや子供のおやつに人気のあるチョコカップケーキを作りました。ダイソーやセリアなどの100均で買えるマフィン用の型を使って作れば簡単ですし、ふんわり・しっとりとしたチョコカップケーキは甘さ控えめのレシピです。作り過ぎて余ってしまったら、優しい甘さなので朝食で食べてもいいですよ。では、簡単に作れるチョコカップケーキの材料、道具、作り方・レシピをお伝えします。

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ふんわり&しっとりチョコカップケーキが美味しい

ふんわり・しっとりチョコカップケーキに入れるチョコは多めがいいとのリクエストがあったので、板チョコ1枚分のチョコを入れるところ2枚分のチョコを入れて作ってみました。どこを食べてもチョコがあり、美味しかったですが2枚分は入れ過ぎたかなぁという感じがしました。板チョコ1枚~1枚半がちょうど良い分量かなぁと思います。簡単に作れてしまうので、一気に大量に作れてしまいます。

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チョコカップケーキの材料・分量・道具

分量は、直径6cmのマフィン型7個分になります。

材料 分量
薄力粉 90g
ベーキングパウダー 小さじ1
砂糖 90g
ひとつまみ
卵Mサイズ 2個
板チョコ
ビターチョコレート
50g~75g
バター
(食塩不使用)
80g

子供用のチョコカップケーキでもビターチョコでいいと思います。ミルクチョコだと甘すぎてしまうのでビターやブラックチョコがおすすめです。甘さが足りないときは、アレンジとして、お好みのジャムと一緒に食べるといいですよ。

使った道具
直径6cmのマフィン型7個分
計量スプーン
包丁
オーブン
ボウル
泡立て器
ラップ
ゴムべら
つまようじ

しっとりチョコカップケーキの簡単な作り方・レシピ

材料は家にあるもので作れてしまうので、買い足すものとしては板チョコ・無塩バター・ベーキングパウダーといったところだと思います。私は板チョコ2枚分(200円)を買い足しただけで作れたので材料費は200円と安く作ることができました。チョコカップケーキの生地作りに掛かる調理時間が5分、生地をおいておく時間が30分、焼く時間が約15分でトータルの時間で50分ほどで出来ます。

下準備

板チョコは包丁などで刻んでおきます。形が残っている程度が良く、目安としては3~5mm幅にしておきます。

卵2個は、白身を切るようにしてかき混ぜておきます。

バターはレンジで溶かすため、耐熱容器に入れて溶けやすいように刻んでおきます。

薄力粉とベーキングパウダーはふるいに掛けておくといいですが、私は面倒だったのでふるいには掛けていません。

このように、必要な分量をお皿やお椀などに取り分けておけば、調理時間を短くすることができます。では、作り方を紹介します。

材料をボウルに入れる

ボウルに薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖・塩・卵を入れます。

バターを電子レンジで溶かす

電子レンジ600wで30秒~1分の時間にセットします。

耐熱容器に入れたバターをレンジに入れてスタートして溶かします。

溶かしている間に混ぜる

電子レンジで溶かしている間にボウルに入れた粉類を、泡立て器で良く混ぜます。

レンジでバターを溶かしている間に、粉っぽさが無くなるまで良く混ぜます。1分もかき混ぜていたら滑らかになります。

バターとチョコを入れる

電子レンジで溶かしたバターをボウルの生地の中に入れます。

続けて、刻んだチョコを入れてよくかき混ぜます。

バターとチョコが生地全体に混ざるようににします。

生地を冷蔵庫で30分以上おく

良く混ぜた生地のボウルにラップをして、冷蔵庫で30分~1時間程度おいておきます。

オーブンをセットする

冷蔵庫で生地を30分以上おいたら、オーブンを180℃の15分・予熱ありでセットして予熱をスタートします。

マフィンカップに生地を入れる

オーブンの予熱をしている間に、マフィン型に生地を入れていきます。マフィンカップはダイソーで購入した直径6cmの型です。半分より少なめに入れます。ちょっと少ないかなという程度がいいです。焼いたら膨らむので。

【アレンジ方法】

アレンジしたいときには、生地を半分入れ、そこに好みのジャムを入れたり、大さじ2程度入れて、その上にもう半分の生地を入れて焼くと、中からジャムが出てくるカップケーキになります。子供たちは、喜びますよ。

レンジで15分焼く

マフィンカップに生地を流し込んでいる間に予熱が終わりますので、予熱が終わったらレンジに入れて焼きます。

15分焼いたら、つまようじを生地の底まで刺してみて、つまようじに生地が付いてくるようなら、追加で焼いていきます。つまようじに付いてくる生地の状態を見ながら2分~5分程度追加で焼いていき、つまようじに生地が付かなくなったら焼き上がりです。

チョコカップケーキの出来上がり

粗熱を取ったら出来上がりです。マフィンカップの4割程度しか入れていなかった生地がふっくらと焼き上がりました。

チョコチップの入れ方

焼き上がったチョコカップケーキを半分に切ってみました。チョコが大きかったのか下に沈んでしまっていました。大きいと下に沈んでしまい、バランスが悪くなってしまうので工夫が必要ですね。

・板チョコは細かく刻むか市販のチョコチップを使う

・7割程度のチョコチップを生地に混ぜ、残りのチョコはマフィンカップに入れたあと、生地の上に乗せる

ようにするといいと思います。私は、大きなチョコチップが入っているほうが好みなので、生地の中と上に乗せる方法で次回は作ってみたいと思います。

ジャムを乗せてアレンジ

出来上がったチョコカップケーキ、そのまま食べても美味しいですが、冷蔵庫に入っていたマーマレードを付けて食べて見ました。酸味が効いて、味の変化が出て美味しいかったです。珈琲と一緒に食べて欲しい!

賞味期限の目安

手作りしたチョコカップケーキの賞味期限は涼しい場所に置いておいて3~4日程度です。焼いて粗熱を取ったら早めに食べるようにしましょう。

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あとがき

6cm幅のマフィンカップ1個分でも、かなりの分量があり、お腹いっぱいになります。もう少し小さい幅のマフィンカップで大量生産してもいいかなぁと思います。甘さ控えめなチョコカップケーキなので、甘さが足りないときはマーマレードやブルーベリーなどのジャムを付けて食べると味にも変化が出ますし、美味しく食べることができます。

カップケーキなので、美味しい珈琲と一緒に食べると大人はいいと思いますよ。出来上がるまでの調理時間はちょっと掛かりますが、簡単に作れますので、作ってみては如何でしょうか。

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