小学校の卒業式に贈りたい祝電の文例20選と手配時の注意事項

いよいよ卒業式シーズンがやってきましたね。

卒業式は共に過ごしてきた仲間たちとの別れの日でもありますが、それとともに新しい一歩を踏み出す旅立ちの日でもあります。

その門出をお祝いする気持ちと、応援する気持ちを『祝電』で贈ってみませんか！？

卒業式の祝電は、以外に多くの方が利用していて、受け取った方も非常に喜ばれ一種のイベントになりつつあるそうです。

以前はNTTや郵便局などしか扱ってませんでしたが、最近では、各社から用意されており、バルーン電報やぬいぐるみ電報、フラワー電報にキャラクター電報、と色々揃っています。

またネットからは料金が安かったりと趣向を凝らしているので、自分に合った『祝電』が見つかると思いますよ。

祝電を手配するときの注意点

卒業祝の祝電は、プライベートなものと、少し公的なものに分けられる

・卒業する児童・生徒あて自宅に送る・・・卒業する個人にあてた祝電です。送り主は祖父母、親戚、などの家族、友人、知人などによるプライベートな祝電になります。

・卒業式の日に学校あてに送る・・・卒業生全体にあてた祝電です。送り主は卒業式に出席していないPTA、OB、市区町村長、教育委員会などです。

祝電の配達日

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・卒業する児童・生徒あてに自宅に送る場合・・・卒業式前後に配達されれば大丈夫です。

・卒業式あてに学校へ送る場合・・・できるだけ卒業式の前日に届くように送ります。

祝電のメッセージと台紙

文字数によって料金が異なるので、祝電を発注する前に、文章を準備しておくと慌てません。

また、電報の台紙も金額によって色々と選べたり、ぬいぐるみなどの付属品を一緒に届けるなどのサービスもあるので、確認して決めておくと良いでしょう。

卒業式の祝電や電報に使える文例

卒業する個人にあてた祝電文例

『卒業おめでとう。しばらく合わないうちにもう中学生なんですね。勉強やスポーツに打ち込んで中学校生活を楽しくおくってね。』

『ご卒業おめでとうございます。小学校の６年間で色々な思い出を作ったことでしょう。いよいよ中学生だね。これからもたくさんのお友達と思い出をいっぱい作って大きくなってね。』

『卒業おめでとう。〇〇（卒業生の名前）らしさと笑顔を忘れず、これからも元気で頑張って下さい。』

『卒業おめでとう。今までのたくさんの思い出を大切に。これからの新しい出会いに期待して。』

『ご卒業おめでとうございます。楽しかったこと、悲しかったこと、いろいろな思い出を胸に、新しい世界へ羽ばたいて下さい。』

『卒業おめでとう。四月からはいよいよ中学生ですね。どうか、小学校生活六年間で学んできたことを活かし、一日一日を新たな気持ちで何事にもチャレンジ精神で取り組んで下さい。』

『ご卒業おめでとうございます。これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張って成長して下さい。』

『ご卒業おめでとう。新しいスタートですね。好奇心の羽根をいっぱいに伸ばして、大きく飛躍されることを願っています。』

『小学校ご卒業おめでとう。四月からはいよいよ中学生ですね。ご両親もお喜びのことと思います。よく学び、よく遊び有意義な中学生活を送ってください。』

『卒業おめでとう。中学では何部に入るのかな。お祝いを送るので楽しみに待っていてね。中学校でも元気いっぱい活躍してください。』

卒業式の日に学校あてに送る祝電文例

『〇〇小学校卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者の皆様にも、心よりお祝いを申し上げます。〇〇小学校で学んだことを忘れずに、夢に向かって元気に羽ばたいてください。』

『ご卒業おめでとうございます。ご臨席のご父兄の皆様並びに校長先生はじめ、諸先生方には心より敬意を表します。皆様の未来に幸多かれとお祈りいたします。』

『卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんには無限の可能性があります。どうか健康にご留意され、夢に向かって羽ばたいてください。』

『ご卒業おめでとうございます。新たな門出に際し、更なる飛躍と今後のご活躍をお祈り致します。』

『卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。先輩として心からエールを贈ります。これから先、いろいろなことがあるとかと思いますが、夢に向かって大きく羽ばたいてください。』

『卒業生の諸君。君たちはいよいよ巣立ちの日を迎えました。皆さんの輝く未来に幸多かれと祈ります。何事も恐れず、ひるまず、夢に向かってつき進んで下さい。』

『平成〇〇年度〇〇小学校卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。〇〇小学校のご発展と、卒業生ならびにご臨席の皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。』

『〇〇小学校、平成〇〇年度卒業生の皆さん、そしてご臨席の皆様、本日はご卒業、誠におめでとうございます。この学校で学んだことを忘れることなく夢に向かって大きく羽ばたいてください。』

『ご卒業おめでとうございます。思い出多き学び舎から巣立つ今日という日、すがすがしく、晴れやかな気持ちで胸を張っている姿が思い浮かびます。どうか、希望をもって、新しい世界へ羽ばたいてください。ご活躍を心よりお祈り申し上げます。』

『卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからも、たくさんの人と話し、たくさんの物事を体験して、広い世の中を自分の目でしっかりと見てください。そして、いっぱいワクワクしてください。そのワクワクはみなさんの生活・未来・世界をきっと素晴らしいものにするでしょう。みなさんのますますの発展をお祈りします。』

まとめ

小学校の卒業式に贈る『祝電』の例文をプライベート用と少し公的なもの用に分けて集めてみました。

気に入った例文が見つからない時は、例文とご自分の言葉を組み合わせて、オリジナルのメッセージを作るのも心がこもってて素敵なメッセージができると思いますよ。

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