Vラインのムダ毛の処理はどうしていますか?
悩んでいても人には聞きにくかったりしますよね。
おしゃれでかわいい下着からはみ出していたらがっかりですから、きれいに処理したいですが、Vラインは他の場所のムダ毛と比べても太くて濃いし、デリケートな部分なのでお肌のケアも考えながらムダ毛の処理をしなければなりません。
Vラインのムダ毛を処理する時に気を付ける事や、どんな処理方法が良いのか等調べてみました。
Vラインの形と長さ
Vラインのムダ毛の処理は形を整えて長さを調節する事です。
中にはツルツルにしたい!という方もいますが、日本ではまだ少数派でツルツルにしたいけど温泉に行った時に恥ずかしいから止めたという声も聞きます。
アンダーヘアの形
・小さい三角
・ひし形
・ハート型
・中心部分のみを残す
Vラインの形は上の4タイプがあります。
一般的なのは一番上の小さい三角で、はじめてアンダーヘアを整えるという方は整えやすい形でもあるのでおすすめです。
まず、形を整えたら毛量を調節して長さをカットしていきます。3cm位にするとちょうどよく、はさみでカットするという方もいますが、はさみで切った毛の毛先はチクチクして下着の生地から飛び出してしまうのでやめた方がいいですよ。
Vラインのムダ毛の自己処理法
カミソリ
一番手軽で安く処理ができる方法ですが、デリケートなVラインでは色素沈着が起きやすく見た目も汚くなり、毛先がチクチクしたり等おすすめできません。
上のカミソリムダ毛の長さを調節するための「すきカミソリ」で根元から剃る事はできないので肌トラブルにはなりません。
電気シェーバー
ヴィート センシティブ・タッチ (電動ビュー ティートリマー)
電気シェーバーは肌に直接刃があたらない構造になっているので肌への刺激がなく肌トラブルを起こしにくいのでデリケートなVラインにはおすすめの処理方法です。
刃が肌にあたらないので深剃りできないため、まめな処理が必要になります。
また、一度に5~10本程度しか焼き切る事ができないので時間がかかります。
シェーバーの型によって剃り具合も違い、上のようなI型の電気シェーバーがVラインには使いやすいのでおすすめです。
この1台で長さの調節と形を整える事ができます。使うコツは引っ張らない事です。
引っ張って焼き切れると毛先が尖ってしまうのでチクチクしてしまいます。
脱毛ワックス
サロンに行かなくても自分で脱毛ワックスで処理する方には上のような温める必要の無いワックスがいいと思います。
余っても顔以外なら全身どこにでも使用できるので無駄になりません。
ワックスペーパーとスパチュラがセットになっているので届いたらすぐに脱毛できますが、自分で処理をするにはコツが必要との事なので何度かチャレンジしてみましょう!
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器にはレーザー式とフラッシュ式、超音波式など色々ありますが、デリケートゾーンでの使用ができないものもあります。
脱毛器を購入しようと思っている方はどの部位に使用できるかを確認してから購入した方がいいですね。
レーザー式脱毛器「トリア」
「トリア」はレーザーの光がムダ毛のメラニンに吸収され熱を発して毛根のみにダメージを与え脱毛します。
痛みについては人それぞれのようで「痛かった」という方と「そうでもない」という方がいますが、脱毛する部位にもよるのでVラインは敏感な場所なのでほとんどの方が痛みを感じると思います。
フラッシュ式に比べると脱毛効果が高いと言われています。
フラッシュ式「ケノン」
美顔器でランキング3冠達成!211週連続1位の脱毛美顔器「ケノン」
「ケノン」はフラッシュ式の脱毛器で、レーザー式に比べて痛みが少なく一度に広範囲の脱毛ができると言われています。
痛みが少ないのはVラインに向いていますが小回りがきくほうが使いやすいかもしれません。
永久脱毛ではないので何度も使用する必要がありますが、使い続けていると使用頻度も減ってきます。
購入すると高価なケノンですが上のようにレンタルもあるのでお試しで借りてみるのもいいと思います。
除毛剤・除毛クリーム
除毛剤は比較的安価な事、痛みがない、クリームを塗ったら5~10分でできる等の点が便利ですが、毛を溶かして除毛するので肌にも負担がかかります。
またVラインには使用できない除毛剤もあるので選ぶ時には注意して下さい。
Vラインには使えてもIライン・Oラインにはほとんどの除毛剤が使えないので使用中に流れて行かないように気を付けましょう。
上の除毛剤はVIOラインすべてに使用できる珍しいタイプです。
肌に優しい成分が配合されていて敏感肌の方も使用できるとありますが、使用前にはパッチテストをした方が安心です。
ヒートカッター
ヒートカッターとはコームの内部に熱線が入っていてムダ毛をとかすようにコームをあてて熱で焼き切るものです。
ヒートカッターで処理をすると毛先が丸くなるのでチクチクしたり下着から突き出したりしませんが、根元から処理する事はできないのでアンダーヘアの形を整える事はできません。
アンダースタイルガイド
アンダースタイルガイドとはアンダーヘアの形を整える時に使う型紙のようなものです。
左右対象にきれいな形に整えるのは案外難しいのでこのようなガイドがあるとやりやすいと思います。
上のアンダースタイルガイドは裏面がマジックテープのようになっていてヘアに固定できるので手で抑える必要がありません。
水洗いができて繰り返し使えるのもいいですね。
Vラインの自己処理のトラブル
Vラインのムダ毛の処理でトラブルがあっても人に相談しにくいので困っている方もいると思います。
下着や水着の生地からムダ毛が突き出してしまったという声は良く聞きますが、ヒートカッターを使うとこのトラブルは解消できます。
形を整える時に毛抜きを使用していると毛穴が黒くなりポツポツになったりする事もあり、これは強い刺激で色素沈着したり抜いた時に毛穴に細菌が入り炎症を起こして毛嚢炎(もうほうえん)になっているのかもしれません。
毛嚢炎になると赤く腫れたり、にきびのようになったりします。
なるべく自己処理後のトラブルを防ぐには処理前には肌とムダ毛を清潔にしておく事と処理後にはしっかり保湿をしておく事です。
まとめ
Vラインのムダ毛の処理は皆さんしていると思いますが、どんな方法でしているか等周りのお友達を話しをしたりする事は少ないと思います。
Vラインでおすすめなのは電気シェーバー・トリマー・家庭用脱毛器です。
サロンで脱毛するのもいいですが、恥ずかしいという方も多いし家庭用脱毛器があれば他の部位の脱毛もできるし、自分のしたい時にできるので便利たと思います。
ムダ毛の自己処理をする時は清潔にしてから処理をする、処理後は保湿をする事を忘れないようにして下さいね。