胸のムダ毛は胸の外側からバストトップに向かってだんだん濃くなって産毛が生えています。
体毛が薄い方は気にならない程度ですが、毛深い方は処理をしないと肌が汚く見えたりするので気にしている方も多く、ムダ毛処理に悩んでいることが以外と多い場所です。
ワキや足などはサロンで脱毛していても予算がなく「胸まではサロンでの脱毛はできなかった」という方は多いようです。
脱毛しにくい胸・バストの脱毛はどんな方法がいいのか調べてみました。
胸・バストのムダ毛の特徴
バストの形や柔らかさがムダ毛の処理をやりにくくしています。
カミソリで処理をしている方が多いですが、バストの下の部分は見えにくく剃り残しになっていたり、カミソリ負けをしたり肌に負担をかけるので胸のあいた服を着たくても躊躇してしまうこともあります。
いつもカミソリで処理をしていると毛が濃くなっていくようで悩みますよね。
デコルテが目立つ服を着る時だけ処理をするという方もいると思いますが、鎖骨近くの産毛などをカミソリで剃るのは難しく切れて傷になってしまう事も多いです。
バストトップにかけて濃くなる胸の産毛ですが、乳輪にも生えている方も多くデリケートな部分なので脱毛する時は慎重に行なう必要があります。
胸・バストにおすすめの脱毛方法
電気シェーバー
手軽さでいえばカミソリで剃る方法ですが、胸は形から言ってもカミソリで剃るのは難しく肌に負担をかけるのでおすすめできません。
電気シェーバーは肌に直接刃が触れない構造になっているので肌への負担がありません。
防水タイプのシェーバーなら入浴中の使用もできるので使う前の蒸しタオルで肌とムダ毛を温めて柔らかくしておくという手間も省けます。
シェーバーを使用するときは必ずシェービングクリームやジェル等をつけるようにすると処理後の肌トラブルも少なくなります。
シェーバーは脱毛ではないので数日するとまた生えてきますから繰り返しの使用が必要になります。
除毛クリーム・除毛剤
除毛クリームは胸のように柔らかくて平坦じゃない場所の除毛に適しています。
使用方法は簡単で除毛したい部分に1~3mm程度塗って5~10分位放置したらヘラやタオルなどでクリームを拭き取り水やぬるま湯で洗い流します。
除毛クリームに配合されている成分が毛のケラチンに反応して溶かしているので肌にも負担がかかり敏感肌の方はヒリヒリしたり赤くなったりする場合もあります。
敏感肌用の除毛クリームなら大丈夫だと思いますが、使用する前にはパッチテストをして下さい。
バストトップは敏感な場所なので使用しない方が良いと思います。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器にはフラッシュ式・レーザー式があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので1つずつご紹介します。光を照射して毛根を破壊するという点ではどちらも似ています。
フラッシュ式家庭用脱毛器
美顔器でランキング3冠達成!211週連続1位の脱毛美顔器「ケノン」
フラッシュ式の家庭用脱毛器はたくさんありますが、その中でもダントツ人気があるのが「ケノン」です。
フラッシュ式はムダ毛に光を照射して光が黒い色に反応して毛根を破壊し毛が抜け落ちます。
そのため白髪や細い産毛のような毛には反応しません。
また、日焼けした黒い肌やムダ毛の自己処理で色素沈着をしてしまっている肌にも反応してしまうため使用できません。
それ以外には効果的に脱毛ができて痛みも少なく肌にダメージがないので胸のようなデリケートな場所にもおすすめです。
家庭用脱毛器は高価なので購入をためらってしまいますが、ずっと使用できる事、自分のタイミングで脱毛ができて予約したりサロンまで行く時間や手間などを考えるとそれほど高くないと思いました。
レーザー式家庭用脱毛器
レーザー式の脱毛もレーザーの光がメラニン色素に反応し毛根を破壊して脱毛します。
フラッシュ式に比べ照射範囲が狭いので時間がかかり、痛みも強いと言われていますが脱毛効果はレーザー式の方があるという口コミもあります。
家庭用脱毛器でレーザー式はトリアだけのようで、使い始めは痛かったけど慣れてくると大丈夫だったという声や、照射光が小さいので小回りがきき、Vラインもきれいにできたという声もありました。
脱毛サロン
予算や時間に余裕があれば、胸のような自分で脱毛しにくく敏感な場所は脱毛サロンできれいにするのが一番安心だと思います。
以前は高くて勧誘もしつこいというイメージがありましたが、今はそうでも無いみたいですよ。
お得なキャンペーンをしている所もあるようなのでいい機会かもしれませんね。
まとめ
胸・バストのムダ毛は他の人と比べたりできないのでどの位が普通なのかわからなくて悩んでいる方も多いようです。
友達にも相談しにくくコンプレックスになってしまう事もあります。
男性が一番ドン引きしたムダ毛で「バストのムダ毛」という回答が多かったそうなので女性が思っている以上に見られているみたいです。
バストのムダ毛は妊娠中や産前産後のホルモンバランスが崩れている時にも濃くなりますが、妊娠中や授乳中は無理なバストの脱毛はやめておきましょう。