背中のムダ毛で悩んでいる方は多いようです。
自分では見えないので、誰かに指摘されたり、心無い指摘に傷ついた経験をお持ちの方も多いようです。
しかし、背中のムダ毛の自己処理は難しいので厄介です。
自分で背中のムダ毛を処理して、処理ムラがひどく、かえって恥ずかしいことになったり、背中の皮膚を傷つけてしまい、汚い背中になったり、悩みを解決しようとして失敗してしまった例も少なくありません。
今回は、自己処理の難しい背中や腰の脱毛方法をまとめてみました。
背中や腰の脱毛処理でおすすめは?
自己処理するなら「除毛クリーム」or「電気シェーバー」がおすすめ!
背中は自分では見えにくくて、手も届きにくいので、ムダ毛の自己処理するには困難な部位です。
そんな背中や腰の脱毛を自己処理するなら、できるだけ家族や友人、恋人などに手伝ってもらい処理しましょう。
除毛クリームはムダ毛を溶かして処理します。
髪の毛につかないように注意しなければなりません。
電気シェーバーはカミソリよりは安全ですが、見えない背中などに使用するには危険が全くないとは言えません。
家族やお友達の誰かに手伝ってもらいましょう。
「除毛クリーム」
除毛したい部分(顔以外)にクリームを塗り、しばらく置いてから洗い流します。
カミソリの処理などと比べると、仕上がりにムラが出にくく、肌トラブルの危険性が少ない処理方法ですが、敏感肌の人は肌荒れや、赤みの原因になる可能性もあります。
使用する前に、説明書をきちんと読んで、肌の目立たない所にパッチテストをしてから使うようにして下さい。
また処理後は保湿ケアのためローションやボディクリームを塗るようにしましょう。
メリット | ・カミソリなどよりも肌トラブルの危険性が少ない ・仕上がりにムラが出にくい ・使用方法が簡単 |
デメリット | ・敏感肌の人にはおすすめできない (毛を溶かす成分がアレルギー反応を起こすこともある) |
・除毛クリーム
除毛クリームは、クリーム以外にもフォームタイプやジェルタイプなど種類は様々あります。
自分の肌に合った除毛剤を選ぶようにしましょう。
・軟こうぬりちゃん
自分だけで背中の脱毛処理をする場合は、塗り残しが心配です。
背中などの手の届きにくい部位にも一人でラクに除毛クリームを塗布できる便利なアイテム『軟こうぬりちゃん』。
背中以外にも、肩や腰、首などにも無理しないで塗ることができるのでオススメです!
「電気シェーバー」
背中の脱毛は体の中でも一番自己処理しにくい場所になります。
できれば誰かに手伝ってもらいたい場所ですが、自分だけで処理したい方には柄の長いシェーバーなどを使っての処理をおすすめします。
その時には合わせ鏡も必需品になりますね。
メリット | ・カミソリなどよりも安全性が高い ・手軽に処理できる ・購入しやすい価格 |
デメリット | ・毛を剃るので生えてくるのが早い ・剃りムラができやすい ・自分一人でキレイに仕上げるのは難しい |
気を付けるポイントと処理方法のコツ
・プレケアとしてベビーパウダーを使うと滑りが良くなり、肌へのダメージを抑えることができる。
・毛が長いと電気シェーバーは使えないので、トリマー等で毛を短くする必要がある(トリマーと兼用になったシェーバーがおすすめ)
・キレイにしたいからと電気シェーバーを肌に強く押し付けるのはNG
・保湿ケアは必ず行う
推奨するのは脱毛サロン!
ムダ毛処理の脱毛とは、毛を生えなくする処理方法です。
手の届かいない背中の自己処理は、便利なアイテムを活用しての処理もできますが、毎回の処理を考えると脱毛サロンでプロにお願いするのが一番オススメです。
おすすめする理由は、後々のムダ毛の処理が不要になったり、もしくは楽になるからです。
光(フラッシュ)脱毛って何?
サロンで採用されている方式は光脱毛(フラッシュ脱毛、IPL脱毛と呼ばれることもある)がほとんどですが、この光脱毛とは、キセノンランプから発せられる光を照射して毛を発熱させ、毛乳頭にダメージを与えます。
毛乳頭にダメージを与えることによって、毛が生えてこなくなります。
しかし、この脱毛方法は、今生えている毛にしか効果がないので、新たに生えてくる毛、脱毛処理後に生えてきた毛には、また施術する必要があります。
なぜ?サロンに何度も通わなければ行けない理由
脱毛処理は今生えている毛にしか効果がないので、新たに生えてくる毛にも脱毛処理をしなければなりません。
その為、サロンでの脱毛は1回では終わらないのです。
個人差もありますが、だいたい1年間くらいが脱毛終了の目安になります。
1年くらい脱毛するとムダ毛は細く目立ちにくくなっています。
メリット | ・自己処理にかけていた手間、時間、お金、悩みから解放される ・キレイな肌を保てる ・処理忘れで失敗しない |
デメリット | ・期間が掛かる(1年くらい) ・お店に通わなくてはいけない(1年くらい) ・自己処理で掛かる費用よりも、施術費用がやや高め (脱毛部位や個所にもよる)だが後々を考えると高くないかも |
脱毛期間中に気を付けること(レーザー・光脱毛の場合)
脱毛期間中には禁止事項があります。
これらを守らないと脱毛効果が得られなくなるだけじゃなく、肌への負担が大きくなったり、肌トラブルを起こしやすくなってしまうことがあります。
※日焼けしてはいけない!
※ムダ毛の自己処理は数日前にやる!
※ムダ毛を抜いてはいけない!
※ムダ毛を脱色しない!
協力者がいれば家庭用脱毛器もおすすめ!
フラッシュ脱毛器を自宅で使用するのもサロンと同じ効果があるのでオススメですが、背中や腰の脱毛処理の場合は協力者が必要です。
自分一人では難しいでしょう。
あとがき
背中のムダ毛で悩んでいる人は意外と多いようです。
しかし、自分ひとりで自己処理するのは難しいですよね。
家族やお友達にお願いするのもよいですが、毎回お願いするのも意外と面倒です。
最近では脱毛サロンやクリニックなどで脱毛してもらう人は増えているようです。
専門の知識をもった人に脱毛してもらえれば安心です。
しかも一度脱毛するとその後はムダ毛を気にすることなく生活できるので、気持ちも楽になります。
しかしそうは言っても「サロンは高いし、なかなか敷居が高くて行きづらい」と思われている方も少なくないと思いますが、最近の脱毛サロンでは脱毛部位が少ない場合、お得な価格で設定されています。
またほとんどのサロンが、お得なキャンペーンプランを用意しているので、チェックしてみることをオススメします。