お風呂場は、湿気が多くカビがゴムパッキン・天井・窓枠・お風呂のふたなどに生えてしまいますよね。
うちのお風呂のふたは蛇腹式でかつ白色なので、黒いカビが発生すると目立つし汚くなります。
お風呂場用洗剤で掃除しても落ちません。
カビキラーなどのカビ取り剤を使ってみて、どれだけカビだらけのお風呂のふたが綺麗になるのか試してみました。
白かった風呂ふたがグレーに!
お風呂のふたはカビだらけになってしまいました。
グレーっぽい色になっていますが、実は真っ白の風呂蓋だったんですよ。
でも、年数が経つに連れてカビが繁殖してしまい、お風呂のふた全体にカビが生えてしまいました。
ここまで、カビだらけになる前に対処したほうが良かったのでしょうが、家族しか入らないから、見て見ぬふりをしてきました。
だけど、このままではいけない!と思い、カビ取り剤を使ってカビ取りをしてみました。
昨日、「 重曹とクエン酸でカビ取りしました 」が、思うような結果が得られなかったのでカビ取り剤で掃除してみました。
お風呂のふたのカビ取り方法(カビ取り剤)
今回は、お風呂のフタのカビ取り方法としてカビキラーなどのカビ取り剤を使って掃除してみました。
実際に使った道具・材料と掃除方法について画像・写真を使って紹介します。
用意した掃除道具
お風呂のふたのカビ取りに使う掃除道具は次の3つです。
カビ取り剤はカビキラーなどを使うといいです。
カビの上にキッチンペーパーを敷く
お風呂のふたのカビが気になる部分にキッチンペーパーを敷きます。
お風呂のふたは蛇腹なので、凹んでいる部分にもカビが生えているから、凹んだ部分にもキッチンペーパーが貼り付くように細い棒で押し当てておきます。
キッチンペーパーにカビ取り剤を吹き掛ける
カビ取り剤をキッチンペーパーに万遍なく吹き掛けます。
このとき、キッチンペーパーが浮いているとカビにカビ取り剤が浸透していかないことがあるので押し付けてあげます。
サランラップで乾燥しないようにする
浸け置きする時間は10分~15分程度で大丈夫なので、寒い冬の期間はサランラップをしなくても大丈夫だと思いますが、春先や夏は放置している間に乾いてしまうことがあるので、サランラップでパックしておいたほうがいいと思います。
また、サランラップでパックしたらキッチンペーパーの浮きを手で抑えることもできます。
浸け置きする
サランラップでパックしたら、10分~15分程度浸け置きします。
カビ取り剤を洗い流す
時間が来たら、サランラップとキッチンペーパーを剥がしてカビ取り剤を洗い流します。
カビがまだらに残ってしまいましたが、これはキッチンペーパーがきちんと当たっていなかったところです。
しっかりと、カビの部分にカビ取り剤を染み込ませたキッチンペーパーを当てないとダメですね。
でも、周りと比べても明らかに白く綺麗になっていますよね。
お風呂のふたカビ取り前と後
カビ取り剤でお風呂のふたのカビ取りをした前と後は、明らかにカビが落ちていることが分かりますよね。
購入したときは、こんな綺麗な白色だっだのが今は・・・
カビ取り剤でお風呂の蓋(ふた)を浸け置きしたら、新品のように綺麗になりました。
どうしても、カビが取れない部分が残りますが、残った部分は吹き掛けて10分~15分放置して水で流して落ち具合をみながら、頑固なカビは複数回、カビ取り剤を吹き掛けては放置してを繰り返したら綺麗になりました。
まとめ
カビ取り剤で、思っていた以上にカビが取れて綺麗になりました。
我が家のお風呂のふたは、全体にカビが生えてしまっているので、キッチンペーパーを貼り付けるのも大変です。
だから、家族にも手伝ってもらってお風呂のふた全体をカビ取り剤で浸け置きして、綺麗にしようと思います。