新しくPTA役員に就任すると挨拶文を書くことがあります。
さらに委員長に選ばれるとPTA総会で新任PTA役員就任挨拶として、代表で各委員長がスピーチをすることがあります。
または、会報・広報に新任PTA役員の挨拶文を掲載したりするときの文章として、各役員の挨拶文と基本構成をまとめましたので参考にして頂ければ、文章が書きやすくなると思います。
PTA役員就任挨拶!運営委員長の基本構成
PTA役員の運営委員長だけではなく、他の運営委員の人も新任であれば、スピーチはなくても広報に自己紹介として載せることが多くあります。
そのときに、挨拶文をどのように書いたらいいのかという参考になると思います。
まずは、自分を知ってもらうこと、意気込みを書いて簡潔な文章にまとめるというのがいいです。
・自己紹介
・活動予定
・方針
・締めの挨拶
PTA役員就任挨拶!運営委員長の例文・文例
(自己紹介)
こんにちは、運営委員長になりました5年3組の山田です。
運営委員は、各学年で行われる行事・イベントについて話し合いを行なったり、クラスや個人で問題が発生したときに保護者と学校とのパイプ役になったり、問題解決に向けた活動を行なうことが役割です。
(活動予定)
新1年生は、6年生と一緒に歓迎遠足に行ったり、2年生になると課外授業で学校の外に出て社会環境について学んだりと各学年での行事やイベントがあり、忙しいと敬遠されがちな委員ですが、子供たちの成長を間近で見ることができる良い機会だと思い、活動に参加してくださる保護者の方をお待ちしております。
(方針)
運営委員の活動は幅広く、忙しいため、担当別になって個々の負担を軽減するようにしています。それでも忙しいため、保護者の方の協力を頂けると大変助かります。
(締めの挨拶)
行事やイベントが多いため、集まる機会も多くなりますが、楽しく活動していけるようにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
まとめ
運営委員は総務みたいな活動をするところという印象です。
活動範囲が広いため、担当別に活動することが多いですが大きな行事・イベントは皆で動くこともあります。
同じ時間に担当別で会議を行ない、報告を個別で行ない情報共有を行ないますが、決まった時間内で行なうことが難しいため効率よく会議や打合せが進められるようにすることも大切な委員活動になると感じます。