フォンダンショコラは、中のチョコレートがトロッと溶けている状態で食べるのが美味しいけど、家で作ると電子レンジの加熱時間を間違えると中まで火が通ってしまってガトーショコラ!?みたいになってしまいます。

そこで100%、中のチョコレートがとろける状態にしたいと思い、小学生でも簡単に作れるフォンダンショコラの作り方を紹介しますね。

娘も一人で上手にフォンダンショコラを作ることができました。

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小学生でも作れるフォンダンショコラの材料・道具

カップケーキ用(底4cm×高さ4.5cm)14個分の材料です。

材料 分量
ブラックチョコレート 200g
無塩バター 120g
4個
砂糖 100g
薄力粉 100g
ブラックチョコレート 150g
レーズンミックス 30g

ブラックチョコレートは板チョコで大丈夫です。

1枚50gだったので7枚購入し、200g(4枚)は生地に使い、150g(3枚)は生地の中に入れるチョコレートに使います。

レーズンミックスはお好みで!

必要な道具

道具 個数
大きめのボウル 3つ
計量器 1つ
泡立て器 1つ
オーブン 1つ
カップケーキ用の型
(底4cm×高さ4.5cm)
14個
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小学生でも作れるフォンダンショコラのレシピ

14個分の材料なので、半分の7個で良ければ分量を半分にすればいいです。

調理時間、焼き上がりまでで約30分~40分で出来てしまいます。

無塩バターとチョコレートを湯煎する

ボウルに無塩バター120gとチョコレート200gを入れて湯煎します。

チョコレートの風味を維持するためには湯煎する温度を50℃~55℃で湯煎するのが良いと言われていますが、温度調整するのが面倒だし、早く溶かしたいため80℃程度の熱めで湯煎しました。

湯煎するときは、お湯が入らないように注意しましょう。

無塩バターとチョコレートを良くかき混ぜます。

卵をほぐして砂糖を入れ混ぜる

ボウルに卵4個を割って入れて、泡立て器でかき混ぜます。

ある程度、卵をほぐしたら、砂糖100gを入れて混ぜます。

砂糖のザラザラ感が無くなるまで混ぜます。

解きほぐした卵に湯煎したチョコレートを入れて混ぜる

卵をほぐして砂糖をが混ざったら、湯煎した無塩バターとチョコレートを入れて混ぜます。

薄力粉とレーズンを入れて混ぜる

卵と湯煎したチョコレートが良く混ざったら、薄力粉とレーズンミックスを入れて、粉っぽさが無くなるまで混ぜます。

オーブンを温める

オーブンを180℃で予熱ありにしてスタートしておきます。

焼き時間は20分です。

容器に生地を流しいれ、板チョコを入れる

容器にスプーン1~2杯分の生地を入れて底が見えないようにします。

板チョコを割って4つずつ入れて少し上から押します。

重ねた板チョコを崩さないように、残りの生地を流し入れていきます。

こうすることで、生地の真ん中にチョコレートが残り、オーブンで焼くことで中のチョコは溶けていい感じになります。

180℃のオーブンで20分焼く

180℃のオーブンで20分焼きます。

焼き上がり

生地を少し触ってみて柔らかい感じであれば焼き上がりです。

表面がまだ艶っぽい状態はのは、まだ焼けていないのでもう少し焼きます。

出来上がり

焼きあがったフォンダンショコラを半分にカットしてみました。

生地の真ん中にきちんと溶けたチョコレートがあり、大成功です。

食べるときは、600wのレンジで30秒温めると中のチョコレートが溶けて美味しく頂けますよ。

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まとめ

少し容器が小さいかなぁと思いましたけど、食べごたえがあり、十分だと思います。

今回は、生地の中にレーズンを入れて食感を出しましたが、大人味ですね。

レーズンが嫌いなときは入れないで作ってもいいですよ。

小学生の子供でも一人で作れてしまう簡単レシピなので、フォンダンショコラが好きな人は試して見ては如何でしょうか。

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