アルバムを手作りするとき写真のレイアウトの仕方や貼り方に悩みます。
写真をただ貼るだけでは可愛くないし、見た目も良くないしアルバムとして寂しい気持ちになるから、色々と工夫したアルバムの写真の貼り方やレイアウトを試したいと思います。
実際にアルバムを作ったときに、レイアウトを変えたり、可愛くなるように貼り方のアイデアを試してみましたので、アルバムを手作りするときに参考になればと思います。
アルバムは写真を貼るだけでは面白くない
アルバムを作るときに、簡単に仕上げるならL判に印刷した写真をそのままアルバムの台紙に貼り付けていくだけでアルバムを作ることができますが、これだとアルバムというよりは写真整理になってしまうように感じます。
アルバムは、そのときの思い出を蘇らせるためのもので、そのときに出来事や思い出話などを書き入れることで、数年後にアルバムを見返したときに昨日のように思い出がよみがえってくるようなアルバム作りをしたいです。
そのため、手作りするアルバムの写真の貼り方・レイアウトを考えてみました。
アルバムにただ写真を貼るだけ
アルバムの台紙に写真を貼り付けるだけの簡単レイアウトです。
写真を見ただけで、どこに行ったのか、いつなのかなど分かりませんし、美味しかったのか、楽しかったのか一言コメントがあるといいと思いませんか。
写真を整理するために貼り付けるというのであれば、一番簡単でいいですけど、可愛くないしレイアウトの工夫の仕方もあると思いますね。
クラフトパンチで可愛らしさアップ
ハート型やさくら型・音符型などの様々な形に紙をくり抜くことができるクラフトパンチを使って、折り紙や色紙など切り抜いてアルバムに貼るとアクセントになり可愛くなります。
今回は、様々な形のクラフトパンチで折り紙を切り抜いて貼り付けてみました。
折り紙の色とアルバムの台紙の色が近い色だったので、あまり目立ちませんが台紙の色と違う色の紙でくり抜いたほうが分かりやすいですね。
でも、クラフトパンチを使うとアルバムがかわいい雰囲気になります。
写真にコメントや文字・イラストを入れる
アルバムの台紙にビッシリと写真を貼るのではなく、一言コメント、出来事の文章を書くスペースを残して写真を貼ると見たくなるし、読みたくなるアルバムになります。
さらに写真に合わせたイラストを書いたりすると、より雰囲気がでます。
写真にフレーム枠を付けると、写真が強調されていい感じになります。
写真の余計な部分を切り取り人や物を強調する
写真を撮影したとき、周辺の風景も一緒に写っていたほうがいいときと、写っていないときが良いときがあります。
余計な部分はハサミやカッターなどで切り取ると、何をしているのかが良く分かります。
写真の向きを斜めにしたりして貼る
写真を撮影した横や縦にして貼るだけではなく、斜めに傾けて貼ることで印象が変わりますし、ちょっとオシャレに見えます。
ちょっとカッコイイかもと思って英語で思い出を書いて見ましたが、意味が分からなくても何となくいい感じに見えたりしますね。
写真を彩る可愛いレイアウト
写真の周りにハートのシールを貼り付けて女の子の可愛らしさをアピールしたり、題名を書いて目立つように枠を付けたり、写真のイメージにあったイラストを手書きすることで、そのときの情景が思い描けるようにしました。
見開き1ページを使って写真を貼る
見開き1ページを使って写真を配置しました。
少し余白を残すようにして、そのときに思ったこと、感じたことを書いてみました。
風船にしたり、雲にしたりすると見栄えが良くなりますよ。
写真をマスキングテープで縁取りする
写真を貼り付けたら、上からマスキングテープを貼り付けるとフレームや枠にすることができます。
マスキングテープは安くて様々な柄やデザインがあり、何種類か揃えておくとアルバム作りに役立つアイテムになります。
マスキングテープを使って子供が喜ぶデザインにする
マスキングテープを使って汽車を作り、荷台に写真を乗せて走っている感じのアイデアにして作りました。
こういった遊び心のあるマスキングテープの使い方は子供だけではなく、大人も喜ぶポイントになります。
車でもバスでもいいので作ってあげると喜ばれますよ。
シールを貼って華やかなアルバムにする
100均に行くとフレークシールなどイラストやデザインが豊富な印刷されたシールがたくさん揃っています。
アルバムの内容や写真に合うシールを貼ることで華やかな雰囲気にすることができます。
左側の写真の周りを飾っているのはデコレーションテープで、修正テープのように簡単に貼り付けることができます。
まとめ
アルバムに写真を貼るときには、貼り方やレイアウトを考えることでアルバムの印象が違ってきます。
可愛いアルバムにしたいときは、可愛らしいマステやシールなどを使ってフレーム枠を作ったり、イラストを書いたりしたデザインにするのがおすすめです。
思い出のアルバムとしてだけではなく、卒業式・入学式・旅行・2分の1成人式など様々な思い出のフォトアルバムとしても使えるテクニックです。
いろいろと工夫して手作りアルバムを作ってみましょう。