白のランドセルって後悔しない？おすすめのホワイト系ランドセルと汚れや傷を抑える３つの方法

最近のランドセルは本当にカラフルですよね。

ランドセルメーカーも年々新色を発表し、個性的な色も続々登場しています。

特に最近女の子に人気が高くなっているのが、ラベンダーやミントグリーンなどのパステルカラーです。

白（ホワイト系）のランドセルも少しずつ増えてきてきます。

しかし、白となると汚れや傷が目立たないか心配ですよね。

可愛いと思って購入しても、後々後悔しないかも気になります。

そこで今回、白のランドセルについて色々調べてみました。

ランドセル選びの参考になれば幸いです。

白のランドセルって後悔しない？

登下校中の小学生を見ると、少数派ですが、白いランドセルを背負っているお子様もいます。

白と言っても真っ白ではなく、パールホワイトやベージュ、クリーム色などです。

白は目立つのでは？派手すぎるのでは？と思ってましたが、意外とそうでもありません。

むしろ、お洒落で清楚な印象です。

最近はパステルカラーのランドセルも多く、白だけが目立つなんてことは無いので、そんなに気にする必要はありません。

ランドセルの色って選ぶときや購入するときに一番悩むわけであって、通学が当たり前になると、ランドセルの色もデザインも気にすることさえも無くなります。

お子様が気に入って購入したランドセルであれば、何色でも後悔はしないと思います。

後悔するのは、親の希望を優先して購入した場合です。

私の友人は、娘さんが「薄いピンクがイイ！」と言っていたにも関わらず、汚れが気になるからといって赤のランドセルを購入したため、６年間娘さんから「薄いピンクが良かった。」と言われ続けて、後悔したそうです。

薄いピンクや水色など淡い色のランドセルは、何もしないと使い続けるうちに汚れが目立つようになってきます。

汚れが目立つからこそ、丁寧に大切に使うお子様もいらっしゃいます。

汚れや傷を最小限に抑える方法をご紹介しますので、是非参考にして頂いて、ホワイト系ランドセルも楽しんで頂けたらと思います。

汚れや傷を最小限に抑える３つの方法

透明のランドセルカバーを使用する

一番面積が広くて目立ちやすいカブセ部分に透明のランドセルカバーをすることで、傷や汚れを予防することが出来ます。

透明カバーなので、デザインや色はそのまま楽しめます。

これなら、お子様も親御さんも安心して６年間お使い頂けますよ。

中性洗剤で汚れを落とす

側面や肩ベルト、背あてにはカバーは使えませんので、汚れた場合は中性洗剤で優しく拭き取りましょう。

中性洗剤は、牛革には使用出来ませんが、クラリーノなどの人工皮革には使えます。

雨の日は雨よけカバーを使って、雨ジミを予防しましょう。

クラリーノはお手入れが楽ちんなので、ホワイト系や淡い色のランドセルを選ぶなら人工皮革にすると良いでしょう。

傷に強い素材を選ぶ

クラリーノなど合皮のランドセルは傷や汚れに強い素材です。

白系のランドセルを選ぶなら丈夫でお手入れしやすいクラリーノを選ぶといいでしょう。

おすすめの素材

・クラリーノレミニカ
・クラリーノタフロック
・コードレエアロタフガード

色やデザインに飽きたら、どうする？

お子様が気に入って買ったランドセルであれば、それほど心配しなくていいと思います。

うちの娘は５年生になりますが、周りでランドセルが飽きた、嫌になったなんて話は聞いたことがありません。

娘も刺繍や飾りが華やかなピンク系のランドセルを背負っていますが、恥ずかしいなんて感じることもなく、毎日当たり前のように背負っています。

どうしてもランドセルの色やデザインが嫌になった場合は、ランドセルカバーを使用するといいですよ。

最近のランドセルカバーはデザインも豊富なので、お気に入りの一つに出会えるはずです。

まとめ

白のランドセルについてお伝えしました。

私も調べるまでは「白のランドセルなんて汚れも目立つし、選択肢には無いな~。」と思っていましたが、カタログを見ると、その可愛さに一気に引き込まれました！

清楚で、お洒落で、愛らしい印象です。

ホワイト系のランドセルをお持ちのお子様はまだそんなに多くないので、個性を表現できるし、親御さんもすぐにお子様の姿を見つけることが出来ますよ。

傷や汚れも素材やカバーで最小限に抑えることが出来るので、それほど心配する必要はありません。

お子様が気に入ったランドセルであれば、きっと６年間大切に使ってくれるはずです。

大人の意見を優先して購入すると、後々後悔することもあるので、お子様の意見を尊重し、よく話し合って、納得いくランドセル選びをされて下さいね。