卒業式・入学式に付けるコサージュ。生花で手作りしてみませんか。
造花で作るコサージュは比較的簡単に作れますが、生花で作るとなると、初心者の方は特に難しいイメージをお持ちの方も多いと思います。
作る途中で折れそう…すぐに枯れちゃうかも…と不安にもなりますよね。
でも、ちょっとしたポイントを抑えれば生花でも抵抗感無く作れますよ。
今回、生花で作るコサージュの作り方をまとめてみました。
是非参考にしてみて下さいね。
生花で手作りコサージュ!
生花の魅力は何と言っても、花のイキイキとした美しさと質感、そして、香り!
生花のコサージュを使えるのは一度切りですが、服装に合わせてその都度作れるのも生花の良さ。
一度覚えると結婚式などでも作れて役に立ちますよ。
生花ならではの輝きと美しさがより一層華やかさを演出してくれます。
お花の香りでお祝いの席も一段と楽しくなりそう!
生花で作る時のポイント
・水持ちの良い、長持ちする花を選ぶ
・花びらに厚みのあるものを選ぶ
・作る時は手早く
・前日に作る
・作りたいデザインをしっかりイメージしておく
・材料は主にお花とワイヤーとテープ
・作る花に合うワイヤーを使う
コサージュにおすすめの生花は?
学校の式典で長時間付けておくことを考えると、長持ちする花を選ぶ必要があります。
ガーベラ・バラ・カーネンション・欄などが比較的作りやすく、長持ちする花です。
かすみ草を添えるのもオススメです。
どれにしようか迷った時は花言葉を参考に、卒業式にふさわしい花を選んで下さいね。
バラやガーベラは一輪でも華やかでコサージュにおすすめの花です。
淡く優しい色を選びましょう。
ガーベラ…「希望」「前進」
ピンクのバラ…「上品」「感銘」、黄色のバラ「友情」、白いバラ「純潔」「深い尊敬」
カーネーション…「母への愛」
かすみ草…「感謝」
チューリップやスイトピー、キンギョソウなどは時間が経つとしおれてしまいます。
チューリップを使用したいなら、つぼみの固いときがオススメです。
花びらが薄い花は避けましょう。
生花でコサージュの作り方
バラとカーネンションと小花で作る生花コサージュ
一本一本丁寧にワイヤリングとテーピングさえすれば、あとは組み立てるだけ!
やはり、バラはコサージュにピッタリのお花ですね。
生花コサージュの作り方・動画をご紹介!
まとめ
いかがでしたか。
こうしてみると、生花のコサージュ作りは、主にお花とワイヤーとフローラルテープがあれば作れるので、「手作りは難しいだろうなぁ。」と不安に感じていたあなたも意外と簡単に作れちゃいますよ。
生花の取扱い方さえ気を付ければ作業自体は単純です。
組み立てが難しく感じるときは、コサージュの出来上がりをイメージしながらバランス良く作ると良いですよ。
初心者の方は、まずは練習で一つ作ってみてくださいね。
やはり生花の美しさに勝るものはありませんよ。
思いを込めて作った生花のコサージュで参列すると喜びもひとしお。
器用な方も不器用な方も是非一度チャレンジしてみて下さいね。
きっと心に残る卒業式になりますよ。
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