良くテレビに取り上げられていたアートアクアリウムですが、行ってみたいと思いながら行けていませんでした。
人気もあることから土日祝日の休日は混雑すると聞いていたので平日に行きたいなぁと思っていたら、休みが取れたので行ってみました。
平日の昼間に行ったので人が少なく、ゆっくりと見て回ることができました。
色々な金魚鉢があり、お香の匂い、曲、ライトアップ、水の音など工夫されていて見に行くことができ良かったです。
円柱の水槽に金魚
通路の左右に金魚が入った円柱の水槽が並んでいます。
円柱の金魚鉢の中には水草と金魚がいます。
金魚が入った水槽の周りに、もう一つ円柱の水槽があり、綺麗なビー玉が敷き詰められています。
金魚の種類が分かるように名前があります。
金魚の種類って様々あることを知りました。
ピンポンパールという名前の金魚はお腹がピンポン玉のように丸くなっている金魚で面白いですね。
目玉の黒い部分も大きかったり、小さかったりしていました。
陶器の金魚鉢
陶器の金魚鉢の中に数匹の金魚が入っています。
陶器の表側には金魚が書かれていますし、それぞれの鉢の柄は違いました。
陶器の鉢の中を金魚が泳いでいます。
金魚がお口パクパクしています。
鉢の下にあるライトが白になったり、
青になったり、
赤になったりして雰囲気を作り出しています。
花魁の金魚鉢
真ん中にひときわ大きな水槽が置いてあり、中には真っ赤な金魚がたくさん入っていて上に下に泳いでいます。
水が上から下に流れて、下の水槽に落ちていきます。
下の水槽は少し金魚くさいというか、水槽どくどくのニオイがしました。
他の金魚鉢ではにおわなかったのでちょっと残念でしたね。
中には赤い金魚だけではなく、黒や白の金魚も泳いでいました。
綺麗ですね。
ライトの色が変わると雰囲気も変わります。
周りにある球体の金魚鉢を覗くと金魚が大きく見えて、表情や動きが見やすかったです。
ひな壇の金魚鉢
階段を使って水槽が置かれていて、中にたくさんの金魚が入っています。
ランタンのような形で置かれている光の中にも金魚が泳いでいます。
一番上の段には面白い形の水槽が置かれていて、中の金魚を覗くと長く見えたり、大きく見えたり、面白いです。
提灯の形をした金魚鉢の中にも金魚がいます。
奥のほうの金魚を見に行くことが出来ないのが残念でした。
面白い形の金魚鉢ですよね。
不揃いの丸い部分から金魚を見ると楽しいです。
ガラスの金魚鉢
綺麗なガラスの金魚鉢と、その下にあるガラスの台の中にも金魚がいます。
ふと、上を見たらガラスの金魚鉢を同じデザインのグラスで天の川でしょうか・・・演出されていました。
目の部分に袋を持っている面白い金魚。
色違いですね、目が上を向いています。
こちらはお腹の部分がふっくらと膨らんだ金魚。
こちらもお腹が膨らんだ金魚ですが、模様が綺麗に揃っていますね。
こちらの金魚は結構大きいですが、背びれの部分がコブのようになっていますね。
竜宮城をイメージした金魚鉢
手前に大きな宝箱があり、奥には様々な海に関するモニュメント、中央には掛け軸があります。
宝箱のデザインにも金魚が描かれていますし、中にもたくさんの金魚が泳いでいます。
大きな金魚と絵が一緒?
掛け軸は、音楽に合わせて墨絵が入れ替わりながら、黒い金魚が上下に泳いで模様を描いています。
海に関するモニュメントは、こんな感じです。
まとめ
金魚を使ったアートアクアリウムをはじめて見ましたが綺麗でした。
それに、音楽や光を使った演出もされていて、飽きることなく金魚を眺めていることができます。
金魚の動きをジッと眺めているだけで、心が落ち着く感じがしますし、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
平日に行ったので、ゆっくりと見て回ることができましたが、休みの日はとても混雑しているとのことなのでゆっくり見ることは難しいかも知れませんね。