入学式ももうすぐですね。準備は出来ましたか?
コサージュって付けた方がいいの?
どんなコサージュを付けたらいい?
位置はどこ?
などの疑問がいっぱいのあなたのためにコサージュの色々について調べてみました。
参考にして下さいね。
コサージュ付けるべき?
入学式や卒業式にコサージュを付ける付けないについての決まりは特にありません。
どちらでも良いのです。
では、なぜ入学式シーズンになるとデパートなどの売り場にたくさん並ぶのでしょうか。
それは特別感もでますし、顔周りが華やかになって明るく見えるので付ける人が多いからでしょう。
もしあなたが迷っているのなら是非付けてみてはいかがですか?
コサージュの種類
生花
生花でコサージュはキレイなので人気がありますが、壊れやすくもあります。
小さな子どもを抱っこして入学式に出席しなければならない場合もありますし、萎れてきてしまうこともありますから気を使ってしまいますが、お花屋さんに行くと萎れにくいようにして作ってくれます。
相場は大体1,500円から3,000円位のようです。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーとは生花に保存液と着色料を吸わせ乾燥させた花です。
ドライフラワーと違う点は色が鮮やかな事、柔らかい感触である点です。
生花の見た目ながら長期保存が出来る事で人気ですが加工している分、生花より高価です。
シルクフラワー
シルクフラワーとは生花にはない芸術性、機能性を持った造花のことで、実際にシルクで出来ている訳ではありません。
アートフラワーと呼ぶこともあります。
最近は以前の造花の安っぽいイメージとは違い、とても精巧で綺麗に作られているのでシルクフラワーで出来たコサージュは人気があります。
布地
サテンやシフォン素材で出来たコサージュも人気があります。
スーツと共布で出来ていてセットで販売されている事も多いですね。
ニットや木綿等のカジュアルな材質で出来ているものは避けた方がいいでしょう。
おすすめの色と大きさ
黒のコサージュは喪服のイメージがありますから入学式や卒業式には付けて行かないほうが良いですね。
黒意外の色であれば何色でも構いません。
合わせるスーツやワンピースによって選びましょう。
入学式は春なので白や薄いピンク、水色等のパステル調の色を選んでいる方が多いですね。
大きさは10センチを超えない程度に。
あまり大きなコサージュは目立ちすぎてしまい、派手なお母さん!と思われてしまうかもしれません。
主役は子どもですからお母さんは控えめにしましょうね。
付ける位置は
決まりはありませんが一般的に左胸に付けます。
高さは胸より上で鎖骨のあたりにつけると良いでしょう。
スーツの生地が薄いなど収まりが悪い時は裏にあて布をすると安定します。
あて布の生地はフエルトがオススメです。
切ったままでもほつれてきませんし、厚みがあるので安定しやすいです。
あて布の色にも気をつけて。
色の薄いスーツだった場合透けてしまうこともありますから、服と同じような色や透けにくいベージュなどを選びましょう。
自分で作ってみよう!
生花のコサージュ
自分でコサージュを作れたら良いですよね。
作り方を紹介出ている動画がありますので挑戦してみませんか。
この動画で使用しているカーネーションとスターチスは日持ちがいいのでコサージュ向きですね!
フラワーテープやワイヤーは手芸店で簡単に手に入ります。
プリザーブドフラワーのコサージュ
次はプリザーブドフラワーを使ったコサージュの作り方です。
基本的な作り方はあまり変わりませんね。
プリザーブドフラワーには湿気が大敵ですから気をつけてあげましょう。
もし花びらが取れてしまった場合は接着剤を付けると良いですよ。
生花には出来ない良さです。
アートフラワーのコサージュ
材料が一番手に入りやすいのがアートフラワーのコサージュでしょう。
手芸店でメインのお花もその他の材料もすべて手に入ります。
コサージュの手作りキットもありますから、気に入った物があればキットの中から選ぶと楽ですね!
100均でコサージュ
使用している素材はすべて100円均一で買った物で作ったコサージュですがそうとは思えない仕上がりです!
これは試してみたいですね。
まとめ
今回は入学式も近いのでコサージュについて調べてみました。
おばさんのイメージがある人もいると思いますが、かわいらしい物もありますから付けてみてはいかかですか。
いつものスーツでもコサージュ一つで気分も変わるかもしれません。
素敵なコサージュを付けてお子さんの入学をお祝いしてあげて下さい!