粉砂糖をまぶした丸いサクサクした食感のスノーボール。フランス語でブールドネージュと言います。このスノーボールは思っていた以上に簡単に作ることが出来てしまいますので子供たちのおやつにもおすすめですし、珈琲と一緒に食べるのもいいですよ。1回で大量に作ることができるので、作り置きしておくと小腹が空いたときにもつまむことができちゃいます。簡単に作れるほろにが抹茶味のスノーボールの作り方・レシピについてお伝えします。
ほろにが抹茶味のスノーボールを作ってみました
久し振りにスノーボールを作りました。100均にバレンタインの材料を買いに行ったときに、スノーボールのほろにが抹茶味ミックスがあって目に止まり、食べたくなったので作りました。サクッとした食感と、ちょっと歯にまとわりつく感じが懐かしく、ドリップコーヒーのお供に頂きました。20個近く作ったのに、子供たちがパクパクと食べてしまい、作ってから1時間もしないうちに完食!?また、作ろうと思います。
ほろにが抹茶味のスノーボールの材料・分量・道具
【ほろにが抹茶味スノーボール24個分】
材料 | 分量 |
---|---|
ほろにがスノーボール抹茶ミックス | 2袋 |
マーガリン食塩不使用 | 40g |
粉砂糖 | 適量 |
基本的に使う材料は2つだけ!抹茶ミックスと食塩不使用マーガリンです。マーガリンではなく無塩バターでもいいです。バターを使ったほうが風味が増しますが高いのでマーガリンでも十分だと思います。粉砂糖は最後にスノーボールに振り掛けるためのものなので無くてもいいです。
道具 |
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ボウル |
泡立て器 |
ゴムべら |
サランラップ |
オーブンペーパー |
オーブン |
ほろにが抹茶味のスノーボールの作り方・レシピ
スノーボールの作り方は簡単です。マーガリンまたはバターと薄力粉(小麦粉)を混ぜるだけです。アレンジも簡単にできるので、味を変えて楽しむこともできます。
マーガリンをクリーム状にする
常温に戻した無塩バターまたは無塩マーガリンを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜます。冷えた状態のまま泡立て器で混ぜると、泡立て器にバターが付いてしまい混ぜることができませんので常温に戻してからしましょう。
粉を入れて混ぜ、ひとかたまりにする
クリーム状になった中に、ほろにがスノーボール抹茶ミックスの粉をすべて入れゴムべらでさっくりと混ぜます。
ひとかたまりにするのに最後は手でこねてまとめます。
生地をラップに包み冷蔵庫で30分休ます
ひとかたまりにした生地はサランラップに包み、冷蔵庫で30分休ませます。
30分経ったらオーブンをセットする
冷蔵庫で30分休ませたら、オーブンを180℃・14分・予熱ありでセットして予熱を開始します。
生地を24等分に分けて天板に並べる
天板にオーブンペーパーを敷きます。
生地を24等分にして手で丸めて、オーブンペーパーの上に並べていきます。
180℃のオーブンで14分焼く
予熱が終わったら天板を入れて焼きます。
焼き上がったら冷まして粉砂糖を振り掛ける
焼き上がったら、オーブンペーパーを網の上などに置いてスノーボールを冷まします。
冷ましたら、粉砂糖を振り掛けて出来上がりです。
賞味期限の目安
手作りしたスノーボールの賞味期限は、
・常温で約1週間
ですが、湿気に弱い食べ物なので湿気に注意が必要です。
あとがき
丸めて焼くだけと簡単に作れるスノーボールは、サクサクした食感を楽しむことができるお菓子です。一口サイズに作ることでまぶした粉砂糖が飛び散ることもなく、食べることができます。1つのスノーボールの大きさ・サイズを2cm程度にすると焼いたあとでも食べやすい大きさになります。1つのスノーボールを丸めるのに約4~5g程度の生地で作っていくといいです。
大量に作ることができますので、プレゼントにもおすすめです。