無印良品に行ったらブールドネージュという名前ですがスノーボールです。お店でスノーボールを買うとちょっとお高いですが、自分で作るのであれば安く作ることができますし、少ない分量でも大量に作ることができます。友達が遊びにくるときなど作っておくと喜ばれます。大人なら珈琲のお供になりますし、子供はサクサク感とバターの風味と甘みにやみつきになります。今回作ったほろほろスノーボールクッキーの簡単な作り方レシピをまとめました。

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大量に作れるスノーボール

私が使っているオーブン(ヘルシオ)では、一回焼くのに約40個。今回は約30個分の分量の材料で作りました。子供の友達が遊びに来るというのでお昼から作り、家に遊びに来るまで冷ましておき、出す直前に粉砂糖をまぶして、小皿に取り分けて上げるといいですよ。口に入れたままにしたらほろほろと崩れますし、噛んだらサクッという食感のあとにほろっと崩れるのがいいです。

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スノーボールの材料・分量・道具

【スノーボール30個分】

材料 分量
薄力粉 120g
バター(食塩不使用) 80g
砂糖 40g
粉砂糖 適量

バターはマーガリンでも良いですし、食塩不使用でなくても普通のバターを使っても構いません。少ししょっぱいスノーボールになりますが、それはそれで美味しいです。アーモンドスライスが残っていたので粉砕して混ぜましたが、無くても構いません。

道具
ボウル
泡立て器
ゴムべら
サランラップ
オーブンペーパー
オーブン
ビニール袋

スノーボールクッキーの簡単な作り方レシピ

材料は家にあるもので十分に作ることができますよね。ちょっとした来客や子供のお友達へのお菓子として重宝するスノーボールは簡単に作ることができますよ。

バターをマヨネーズ状にする

常温に戻したバターを泡立器でよく混ぜてマヨネーズみたいな、クリーム状になるまで混ぜます。

バターに砂糖を入れる

マヨネーズ状になったバターに砂糖を入れて、さらに混ぜます。

バター全体に砂糖が混ざり、色が白っぽくなったらいいです。

バターに薄力粉を入れる

バターの中に薄力粉(小麦粉)を入れてゴムべらで切るようにしながら全体を混ぜていきます。

混ぜていくとバターと薄力粉の塊が小さくなってきます。ゴムべらで生地を1つにまとめるのは難しいので手でこねます。

手でこねながら、ひとつにまとめます。

バットに入れて冷蔵庫で30分冷やす

サランラップを敷いたパットに生地を広げて、さらにサランラップで巻きます。冷蔵庫に入れて30分待ちます。

待っている間にオーブンのトレイにオーブンシートを敷いておきます。

30分経ったらオーブンをセットする

冷蔵庫から生地を出したらオーブンを180℃・13分・予熱ありでセットして、予熱をはじめます。

生地を30等分して丸める

生地を包丁などで30等分にしてもいいですし、今回の分量なら1個7gずつ計りながらでもいいと思います。7gの生地を丸めて、オーブンシートを敷いたトレイに並べていきます。

オーブンで焼く

予熱が終わったオーブンにトレイを入れて焼きます。

焼き上がったら冷ます

焼き上がったら、網などの上に置いて冷やします。

冷えたら粉砂糖をまぶす

ビニール袋と粉砂糖を準備します。

ビニール袋に粉砂糖を適量入れます。

冷めたスノーボールを入れて、ビニール袋の口をクルクルっと巻いてスノーボールや粉砂糖が飛び出ないようにしてビニール袋を振って、スノーボール全体に粉砂糖まぶします。

スノーボールのできあがり!

粉砂糖をまぶしたスノーボールをお皿に入れたら完成です。

賞味期限の目安

スノーボールを作ったら早めに食べるのが、美味しく食べるコツですが賞味期限の目安は、

・密封容器に乾燥剤を入れて、常温で1週間

となっています。

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あとがき

手軽で簡単に作ることができるスノーボールは、子供のおやつにも最適ですし、珈琲のお供にも良いお菓子です。作り方やレシピは写真・画像を使って分かりやすく説明していますので、参考にして頂けると嬉しいです。

来客があるときにテーブルに何もないのはさみしいので、珈琲と一緒に小皿に2~3個スノーボールを乗せて出すことが多いです。

中には食べないで帰られる人もいますが、そんなときは私が珈琲と一緒に食べちゃいます。

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