新名神高速道路は名神高速道路と並行して走る高速道路です。渋滞緩和と目的地までの時間短縮、事故渋滞のときの回避ルートとしての役割があります。東名と新東名と同じですね。名神が渋滞していれば新名神を利用すればいいということです。今は一部開通ですが全線開通が待ち遠しです。新しい高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)は観光地化され、SA・PA目的で新名神を利用する人もいます。そんな新名神高速道路を利用するときに知っておきたい渋滞予測・予想と渋滞情報があります。
新名神の渋滞予想・予測
大型連休に家族や友達、付き合っている人と出掛けますよ。土日の連休だけではなくゴールデンウィーク(GW)・お盆・年末年始・シルバーウィーク(SW)には泊りがけで出掛けることがあります。家族だったり、大勢の友達といくには車のほうが安上がりだったり、時間的な自由度があるため車を運転して移動することも多いです。
そのため、ゴールデンウィーク(GW)・お盆・年末年始・シルバーウィーク(SW)などの時期になると高速道路が大渋滞になってしまいます。家族サービスやデータ、帰省などで混雑してしまうのは仕方ないとしても事前に渋滞する日時や場所・渋滞距離・通過時間などを調べておくと当日の予定が立てやすくなります。
では、新名神高速道路の大型連休期間の渋滞予想・予測はどうなっているのでしょうか調べてみました。
渋滞が発生しやすい区間と時間
【上り】
渋滞区間:甲賀土山IC→亀山JCT
渋滞箇所:亀山JCT
時期 | 時間帯 | ピーク時 | 時間/渋滞長 |
---|---|---|---|
前半 | 16時~21時 | 17時/5km | 30分 |
中盤 | 9時~翌0時 | 11時/10km | 1時間0分 |
後半 | 9時~22時 | 10時/5km | 30分 |
新名神高速道路の大型連休中に渋滞する場所は「甲賀土山IC→亀山JCT」で亀山JCTで渋滞が発生します。東名阪道との合流地点のため渋滞が発生しやすいポイントですよね。
大型連休中は「甲賀土山IC→亀山JCT」の渋滞区間での渋滞発生時間が違います。連休が始まった直後と前半は夕方から夜にかけて混雑し、連休中日は終日車が多く慢性的に渋滞し、連休後半は帰省になるため朝から夜まで渋滞が続きます。
【下り】
渋滞区間:信楽IC → 草津田上IC
渋滞箇所:草津JCT
渋滞時間帯:16時~22時
渋滞ピーク:17時
渋滞距離:5km
所要時間:10分
草津JCTは名神高速道路との合流地点になるため渋滞が発生します。でも、上りの渋滞に比べれば距離が短いですし、渋滞が発生する時期は大型連休期間の後半に渋滞する傾向があります。
渋滞予測や予想を調べるなら、NEXCO西日本の渋滞予測で確認できます。
※渋滞予測では、事故渋滞は分かりません。なぜ今、渋滞しているのかという情報は下記の現在の渋滞情報で確認できます。
現在の渋滞情報
渋滞予測・予想を確認して渋滞を避けるために時間帯を変更したりしても渋滞することがあります。「なぜ、渋滞しているのか?」「どのくらい渋滞しているのか?」「いつ渋滞を抜けるのか?」を調べたいと思いますよね。今現在の渋滞状況をリアルタイムで調べられる方法を紹介します。
新名神高速道路の交通情報はリアルタイムで情報が更新され、事故渋滞や交通規制など情報を確認できるほか、現在の渋滞区間・渋滞距離を知ることができます。
渋滞が発生した原因は事故?
渋滞が発生した原因が何なのか知ることは上で紹介した「現在の渋滞情報」でリアルタイムで確認することができます。事故渋滞なのか、集中工事なのか、車線規制なのか確認することができますが、事故のときは状況やいつ通行止めが解除されるのかまで情報が公開されません。
でも、事故の状況や通行止めが解除されたのか、どのくらい掛かりそうなのか知りたいですよね。そんなときにいつも確認しているのがツイッター(Twitter)のつぶやきです。
あとがき
新名神高速道路の渋滞予測や交通情報・渋滞状況を確認することができます。まだまだ全線開通とはなっていませんが、これから数年先には全線開通となり東名と新東名のように利便性の強い高速道路になりますね。
また、楽しみなのが新しいサービスエリアやパーキングエリアです。美味しい食べ物やスイーツ、遊べる施設など楽しみです。