子供だけではなくパパも大好きな唐揚げ。家の献立にも入れますが、誕生日にたくさん作ってあげたり、運動会や体育祭でのお弁当にも喜ばれますよね。栄養バランスを考えて野菜サラダも一緒に作りますが、唐揚げしか食べないという悩みはありますが・・・。家族に美味しいと喜んでもらっている我が家のカリッとジューシーな唐揚げの簡単な作り方レシピを紹介します。
材料・分量
材料 | 分量 |
---|---|
鶏もも肉 | 700g |
おろししょうが | 大さじ1 |
おろしにんにく | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1と1/2 |
お酒 | 大さじ2 |
塩・胡椒 | 小さじ1 |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
調味料の分量は目安として下さいね。にんにくが好きなら多く入れてもらっていいですし、玉ねぎの半端な分があればおろし玉ねぎを1/4個入れたりしてアレンジを加えています。サラダ油は揚げるためのものです。
作り方・レシピ
我が家のカリッとジューシーな唐揚げの作り方!運動会で義母や義父にも喜ばれた唐揚げです。
唐揚げに下味を付ける
鶏もも肉は4~5cmの大きさに切り分けます。一口サイズが良ければ3cmほどのほうがいいと思いますが、油で揚げる時間を一緒にするためにも大きさは揃えたほうがいいです。
ボウルの中に切り分けた鶏もも肉を入れて、おそしにんにく(大さじ1)・おろししょうが(大さじ1)・醤油(大さじ1と1/2)・お酒(大さじ2)・塩コショウ(小さじ1)を入れます。
調味料を加えたら、しっかりと揉み込み、調味料が全体に行き渡ったら30分から1時間ほど冷蔵庫に入れておきます。
運動会のときは、前日の夜に作って冷蔵庫に入れています。よく、漬けすぎると固くなると言われますが、そんなことはありません。一晩寝かせても大丈夫ですし、夕方忙しいときは、午前中に下味まで付けて夕飯前に揚げることも多いですが、柔らかい唐揚げになりますよ。
片栗粉を付ける
ビニール袋に片栗粉を適量入れます。
鶏もも肉の水分を切り落とします。お箸で上下に軽く振って余計な水分を落とす感じで十分です。
片栗粉を入れたビニール袋の中に、下味を付けた鶏もも肉を入れて全体にまぶします。
鶏もも肉を揚げる
170℃の油で揚げます。油の中にいっぺんに入れてしまうと油の温度が下がってしまうので4~5個ずつ揚げるようにするといいです。
揚げるタイミングは、少し色が付いてきて薄いかなぁと思う程度で揚げてしまいます。
油を切っている間に色が濃くなってきて、ほら、美味しそうな色になったでしょ!
カリッとした歯ごたえが欲しいなら
外側がカリッとした食感がいいという人は2度揚げするといいですよ。一度、すべての鶏もも肉を170℃の油で揚げたら200℃に油の温度を上げて入れます。色が付いたら揚げます。あまり油の中に入れ過ぎると柔らかさとジューシー感が無くなってしまうので揚げ過ぎには注意です。
唐揚げを二度揚げするときの時間の目安は40秒~1分ほどです。
唐揚げを二度揚げして美味しく揚げるコツは一度揚げてから4分程休ませ、40秒~1分間加熱して揚げるという方法が美味しく揚げる方法ですが、家で4分とか測っている時間はないので効率よく作るほうがいいと思いますよ。
あとがき
うちではたまに二度揚げします。運動会や誕生日のときに作り置きしておかないといけない場合ですね。時間が経ってもカリッと感を出したいときに二度揚げしています。
お弁当や夕飯の献立に唐揚げを作るときは一度しか揚げません。時間が掛かるから。揚げたての唐揚げを食べたほうが美味しいですからね。でも、パパは帰りが遅くなると冷えた唐揚げになるので、お風呂に入っている間に温めてあげます。トースターにアルミホイルを敷いて唐揚げを入れ、10分加熱したらカリッと感とジューシー感が出ますし、これだとベチャッとなりません。