ランドセルカバーが好きな布で手作り出来たらいいと思いませんか。

簡単な作り方や材料を100均で揃えた作り方、透明のテーブルクロスで作るものなど色々集めました。

1年生の時はお気に入りのランドセルで大切にしていても毎日使うものですから数年経つうちにキズがついてしまうこともありますよね。

かわいくて、かっこいい柄のカバーならランドセルが新しくなったみたいできっと喜んでくれますよ。

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ランドセルカバーの簡単な作り方

用意するもの
・ビニールコーティングの布
・バイアステープ
・洗濯バサミ

簡単ポイントは一年生の時に使っていた黄色いランドセルカバーを使って型をとって布を裁っているので、型紙がいらない点です。ビニールコーティングの布の上に黄色いカバーを置いて直接チャコペンや鉛筆で書いて行きます。

ビニールコーティングに待ち針は打ちにくいし、打ってしまうと穴になり残ってしまうので洗濯バサミを使うのがいいですね。

洗濯ばさみで抑えてから縫っていきます。

ビニールコーティングの布は切りっぱなしでもほつれないので、その点もラクですよ。

ランドセルカバーの作り方をわかりやすく写真付きで紹介しているサイトがありました。

ランドセルカバーの詳しい作り方はこちら

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ランドセルカバーの手縫いでも出来る作り方

ミシンが無い人にも出来るように手縫いで出来るランドセルカバーを紹介します。

用意するもの

ビニールコーティングのランチマット(45cm×32cm)1枚
2,5cm幅のゴム紐
リボン

ビニールコーティングのランチマットを使うアイディアがいいですね。

サイズもランドセルにちょうどいいのでサイドを縫ってゴムを上下に縫い付けてと中心にリポンを付けるだけで出来上がりです。

ランドセルのサイズはそれぞれ違うのでお子さんのランドセルを図って縫い代分をプラスしてランチマットを切って下さいね。

手で縫う場合はあまり厚い布を選ぶと針が通りにくくて大変なので薄めの生地がおすすめです。

詳しい作り方はこちら


コニシ 裁ほう上手ボンド ミニ17g裁縫上手・手芸ボンド

厚いビニールコーティングの生地しか無い時や、縫うのは無理!という方にはこんな「裁縫ボンド」もあります。

ビニールコーティングの生地は切りっぱなしでもほつれないのでランドセルのサイズに合わせて両端を折ってボンドで貼るだけで出来ます。

ランドセルカバーを透明のビニール生地で作る


フロン押さえ


シリコーンスプレー

ビニール生地はテーブルクロスとして売っている物を利用してもいいと思います。

ミシンでビニールを縫うとくっついてしまい針が進みませんがテフロンのミシン押さえを使ったり、シリコンスプレーをかけたり、ビニール生地を直接縫わずにバイアステープでくるんで縫うと家庭用のミシンでも縫う事が出来ます。

お気に入りのランドセルが見えるように透明のビニールで作りランドセルの色に合わせて周りをバイアステープでくるむとアクセントになりますよ。

用意するもの
ビニール生地:60cm×40cm
バイアステープ:4つ折り1,1cm幅×190cm
平ゴム:1cm幅×60cm
丸紐(細いもの):30cm

これは、型紙を使う作り方なので黄色いランドセルカバーが無い人も大丈夫です。

製図もわかりやすいので初心者の方でも出来ると思います。

出来上がりサイズは縦47cm横30cmなのでお子さんのランドセルサイズに合わせて布を裁つ時に調節して下さい。

バイアステープを使ったランドセルカバーの詳しい作り方はこちらから

100均材料でのランドセルカバーの作り方

100均のテーブルクロスを使ってランドセルカバーを作っている動画です。

100円ショップのテーブルクロスは薄めなのでランドセルカバーにはちょうど良さそうです。

100均の材料でランドセルカバーが出来たらいいですね。

工程が多いのでちょっと慣れていない人は大変かもしれません。

コツはとにかく慌てないでゆっくりと作業することです。

普通の布地と違ってビニールは伸びないし、ほつれてこないので作業に時間がかかっても大丈夫!

布と違いヨレヨレにならないのでやりやすい面もありますよ。

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まとめ

ランドセルは一度購入すると買い直す事はほとんどありませんよね。

ちょっと飽きてきたり、キズが目立ってきたり、お気に入りだからキズ付けたくなかったりする時はカバーがいいですよ。

最近増えている刺繍がたくさん入ったかわいいランドセルも高学年になって恥ずかしくなったからランドセルカバーで隠しちゃうという人もいましたよ。

お子さんの好きな柄で作ってあげたらきっと喜んでくれると思うので手作りのランドセルカバー頑張ってみませんか!

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