バレンタインにチョコをプレゼントするのは、好きは人に渡すだけではなく、友達として渡す友チョコ、欲しいと言うから義理で渡す義理チョコもあります。
そのため、男の人はバレンタインにチョコレートやチョコ以外のプレゼントを贈られても、そこに込められている想いが分からないのではないかと思うこともあります。
でも、私はバレンタインにチョコレートをプレゼントして交際が始まったことがあります。
子供もバレンタインに本命チョコ・友チョコ・義理チョコを準備していますが、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人別で、私の経験と子供の恋愛事情も踏まえてお伝えしたいと思います。
小学生のバレンタインの告白
小学生の頃は、「誰が誰のことが好きだ」とか「あの子も好きだって」と、本人から直接聞いたわけではないけど、もしかしたら両思いかもと思わせる話がチラホラと出てきます。
高学年にもなると、女の子の間での話は、恋愛話が中心になってきますよね。
6年生は、卒業してしまうと通う中学校が違ってしまったり、私立中学校に行ってしまい会えなくなることもあり、バレンタインや卒業式に告白することが多くなります。
チョコレートを渡すところを誰かに見られたりすると、他の人がそれを言いふらすことが多々あります。
他の人に知られたくないというときには、二人だけのときに告白したほうがいいと思います。
お調子者の男の子に見られたら「お前、大地のことが好きなのか？」「付き合ってるのか？」と言われてしまいます。
学校でチョコを渡すのではなく、直接、家に行って渡したほうが私はいいのかなぁと思います。
誰かに見られることも少ないだろうし。
まぁ、小学生の頃に両思いになったても、付き合うというのとは違いますね。
恥ずかしさや照れもあり、学校で少し話したりすることはあっても、学校以外で会ったり、出掛けたりすることはまずありません。
中学生のバレンタインの告白
中学生になると異性を意識し始めますよね。
バレンタインの日には、男の子は「チョコ、何個もらった？」と貰ったチョコの数を競っていたりするので、本命の彼へのチョコをいつ渡したらいいのか悩むところです。
義理チョコ・友チョコも配りながら、さりげなく大好きな男の子には本命チョコを渡そうかとも思うけど、義理チョコ・友チョコを作るのも結構大変だし、安いチョコを買うにしても費用が掛かります。
告白するなら、彼が一人のときにしたいから、下校時にあとをつけて一人になったところでチョコとメッセージカードを渡すか、中学校の授業が終わって一度帰ってから夕方、彼の家に行って渡すかですね。
両思いで交際・付き合いはじめると、自転車などで行動範囲が広くなるので休みの日には二人で出掛けたりすることも多くなりますし、よく近くの公園で夜は二人で話していたりしています。
スマホを持っていれば、LINEで夜遅くまで話をしています。
高校生のバレンタインの告白
高校生になると仲良しグループができますよね。
クラスで仲の良い友達、部活繋がりなど一緒にいることが多くなる友達の間で恋愛話もします。
クラブ活動で活躍していたり、野球部で甲子園に出場したりするとピッチャーや4番バッター、サッカー部のキャプテンなどを好きになる人が多く競争率はめちゃ高い。
好きな人にバレンタインチョコとメッセージカードを渡すのに、大勢の友達を連れて好きな人を呼び出して渡すなんていう光景を構内でバレンタインデーの日はよく見かけます。
また、昼休みに好きな彼のロッカールームに密かにチョコを入れたり、早く登校して下駄箱に入れたりすることが多々あります。
男の人も結構期待していますよね。誰からもらえるだろうと・・・登校してきたときの下駄箱、机の中、教室と部室のロッカーなどさり気なく確認しているのが分かります。
憧れている先輩とかに告白することも多く、それだけで満足してしまう女子も多いです。
交際がスタートすると通学を一緒にするようになったり、昼休み時間も一緒にいることが多くなりますね。
知られたくない人は、コッソリと付き合っている人もいます。
学校で会うときは制服ですけど、土日の休みの日に会うときは私服なので学校で会うよりも二人だけの特別感があります。
大学生のバレンタインの告白
大学生になると友達の範囲が広がります。
講義、サークルだけではなくアルバイトやボランティア活動などで交友関係が広くなり、色々な人と話をすることが増えます。
大学の先輩だけではなく、社会人として働いている人とも知り合うことがあり、大人な男性の魅力に惹かれることもしばしば。
同年代の男性の考え方は幼稚だと思ってしまうことが多いので、落ち着いた大人の魅力を持った人と付き合いたいと思う人も多いです。
講義が終わる時間を把握して帰るところで渡したり、アルバイト先などの人のときも帰るときに渡すことが多いかな。
アルバイトをすることが多くなり、自分で使える自由なお金も増えるので彼氏ができると二人で出掛けることも多くなるし、彼氏が車などを購入すると行動範囲も広がります。
映画を見たり、ディズニーランドなどの遊園地や水族館に行ったり、旅行に行ったり、二人で居る時間がとても楽しい時間になります。
悩みは、二人でいる時間はたくさんあるけど、自由になるお金が少ないことですね。
バレンタインにチョコ以外のプレゼントをしたいと思っても高価なものは贈ることが難しいです。
社会人のバレンタインの告白
会社内で働いている人、同じ部所の人、コンパなどで知り合った人など気になる人に告白することがあります。
会社は比較的男性社員が多いけど、惹かれる人が少ないのはどうしてだろうと思うけど、社内恋愛すると別れたときが面倒だと思うと恋愛対象に見えないということもありますが。
学生のときに付き合っていた彼と別れたりすると、しばらくは一人でもいいかなぁなんて思ったりもします。
気が楽だし、気を使わなくていいし、断られたときに傷付かずに済むしと受身的な考えになっていくことも。
でも、大好きな彼氏ができれば、それはそれで嬉しい。
告白する男性のことを良く知ってからにしないとダメよ。
付き合う前は優しい人が、付き合い始めたら変わる人も多くいるから見極める必要があるよ。
ダメだと思ったら早いうちに別れるようにしたほうがいいと思う。
断られたり、別れたりして人生経験を積み重ねることで幸せをつかむ結婚につながると思います。
あとがき
やっぱりバレンタインは、好きな人に告白する絶好のタイミングですよね。
気になる彼がいるなら、バレンタインをきっかけに話ができるようになったり、LINEを交換して連絡が取れるようにしたりするだけでも大きな一歩です。
子育てママとしては、小学生・中学生で付き合う子供もいいけど、土日に二人で出掛けて帰りが遅いと心配になります。
18時までには帰ってきなさいとか連絡をしなさいと言いますが、好きな人と一緒にいたいとか、話したいという気持ちで学力が下がるのも嫌だし、勉強のほうにも力を入れてくれればいいのですけどね。
