寒い季節になると流行するインフルエンザですが、インフルエンザが流行っているかどうかはテレビを見たり新聞を読んで知る以外に、子供の学校が学級閉鎖や学校閉鎖になったり、実際に自分や家族や身近な友達が感染してみないとわからないですよね。でも、インターネットを使って情報を収集することで、インフルエンザが流行する時期を予測することができます。

今回、最新の全国インフルエンザの流行マップと、各都道府県の感染症情報センターや保健所などでインフルエンザ発生状況が確認できる一覧表をまとめましたので紹介します。自分の住む地域の状況がどうなっているか是非確認して、感染予防に備えましょう。

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全国のインフルエンザ流行マップ

国立感染症研究所にて最新の全国インフルエンザ流行レベルマップが作成されています。各都道府県別に、流行レベル別に色分けされて表示されています。

注意報レベルでは黄色系3段階警報レベルでは赤系3段階で表示されています。警報レベルの場合、大きな流行が発生していて今後も継続すると注意報レベルの場合、流行する前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があること、流行していればまだ流行が継続し終息していないととらえましょう。

国立感染症研究所 インフルエンザ流行レベルマップ

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各都道府県別のインフルエンザ情報サイト一覧表

都道府県の感染症方法センターや保健所などがインフルエンザに関する最新の情報を掲載しています。インフルエンザの流行時期でない場合、情報を更新していないサイトもありますが、殆どのサイトが最新の情報を提供しています。インフルエンザ以外に流行っている感染症(例えば手足口病やSFTSなど)についての情報もありますので、非常に参考になると思います。

地域 都道府県名
北海道  北海道
東北  青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県
関東  茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県
中部  新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県
近畿  滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県
中国  鳥取県島根県岡山県広島県山口県
四国  徳島県香川県愛媛県高知県
九州  福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県
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まとめ

今回、最新のインフルエンザ流行レベルマップや各都道府県別のインフルエンザ発生状況についての情報をまとめてみました。インフルエンザ流行レベルマップは流行が終息しているときは更新が停止していますが、毎年11月頃になると再び発表されます。注意報レベルであっても今後流行する可能性が高い為、感染予防に努めましょう。

また、都道府県が公表している感染症情報サイトにアクセスし、自分の住んでいる地域に今、どんな感染症が発生しているのかも是非確認してみましょう。

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